iPhone 5(?)は画面よりも容量が気になる

 近々登場と言われている(でも8月は本当かしら、と思う)iPhone 5(?)だけれど、個人的には画面解像度や大きさの変更よりも、ストレージ(メモリ)容量のラインナップが気になる。
 つまり、「いい加減128GB版って出ないの?」ということ。

 そろそろNANDチップ(フラッシュメモリチップ)の容量増大で、iPhoneでも128GB版が出せるタイミングが近づきつつある(はずな)のだが、なぜかこの点に関する噂が全然聞こえてこない。
 まぁ32GBから64GBは“32GB分だけのアップ”なのに対し、128GB版は“64GB分のアップ”になるから、そこまでは必要ないのでは? という意見もわかる。

 ただ、長期的にはiOSのアプリ容量ってジワジワ増えているし、外部データ――たとえばデジカメ写真の容量――などもジワジワ増えているので(この点はiPadの方が切実だろうけれど)、いつまでも64GB上限が続くとは思えないのだけれど。……でもあまりこの話題って出ないよね。

 あと個人的には、iPod Classicの行く末も気になる。もし128GB版IPod Touchが出たら、ついに退場へのカウントダウンがはじまりそう。