幾分に興味深い。(←Daikiさん調)

 BCN総研発表→ITMedia記事である、CPU店頭販売数の調査記事が面白い。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0603/10/news099.html

 ショップで単体販売されたCPUと、デスクトップPC(完成品PC)に搭載されたCPUの品種比較をしている(記事下方)のだが、Celeron DPentium 4がそれぞれ2倍の開きがある(前者はPCの方が多く、後者は単体CPUの方が多い)……という。
 さて、記事はここで止まっているのだが、個人的にはむしろ凄いのがAthlon 64とX2だと思う。分母自体は小さいものの、比率の違いはかなり凄い。前者は約3倍、後者は約5倍に迫るほどの大差を付けているのだ(もちろん単体CPUの方が多い)。
 ……このデータを上手く使えば、AMDは訴訟の証拠を捻り出せるんじゃあるまいか(笑)。

 冗談はさておき、これまであまり知られてこなかった日本の自作PC市場の一端を示すデータとして、非常に貴重なものであることは間違いない。……やはりAMDが強いのね(笑)。

#以下余談:
あとはどなたか、スパロボシリーズ全体の市場規模を出してもらえんかのう。超合金魂やゲッターOVAマジンカイザーOVAなど、広義派生を含めれば兆の桁まで行きそうなのだが(笑)。